MariaDBは、Oracle社(旧サン・マイクロシステムズ)に買収されたMySQLから派生する形で生まれた新しいオープンソースRDMSです。
MySQLから派生したということもあり、主要な機能や接続機能などMySQLと高い互換性があります。
EveryDB2からは、「MySql.Data.MySqlClient」経由で接続でき、高速に動作します。
「MariaDB 10.10 (Windows64ビット版)」にてインストール方法を解説します。インストールファイルのダウンロードは各自で行って下さい。
インストール開始画面が表示されます。「Next」をクリックします。
ライセンス確認画面が表示されます。「Next」をクリックします。
カスタムセットアップ画面が表示されます。「Next」をクリックします。
インスタンスのコンフィグレーション画面が表示されます。MariaDBのrootユーザ(管理者ユーザ)のパスワードを入力してください。
また、下記の画面ではCHECKを入れ忘れていますが、「Use UTF8 as default server's character set」にチェックを入れて、デフォルトの文字コードを「UTF8」に設定してください。
データベースのコンフィグレーション画面が表示されます。特段問題がなければ、「Next」をクリックします。
インストールの準備が完了しました。「Install」をクリックします。
インストールの完了画面が表示されます。「Finish」をクリックします。インストール作業は以上になります。