9. CSV出力処理

この章ではEveryDB2でDBMSに格納したデータをCSV形式で出力する方法について解説します。
DBMS付属ツール群でもCSV出力機能を有しているものもありますが、EveryDB2では、より簡便に出力することが可能です。
各テーブル単位で出力する方法と、全テーブルを一括で出力する方法の2つがあります。

9-1. CSVファイル出力

CSVファイル出力画面を起動します。EveryDB2メイン画面の「CSV出力(O)」をクリックします。

下記の画面が表示されます。この画面上でSQL文を入力し、その結果をCSVに保存します。

下記のようにSQL文の実行条件を指定します。
1.「参照(R)」ボタンを押下して、CSV保存パスを指定します。
2.「実行SQL文」に実行するSQL文を入力します。
3.「出力条件指定」で、最大出力件数やヘッダー行出力を指定します。
4. 最後に「実行(G)」をクリックします。

出力されたCSVファイルをテキストエディタやEXCEL、ACCESS等で開きます。

9-2. CSVファイル全出力

CSVファイル全出力画面を起動します。EveryDB2メイン画面の「全CSV出力(A)」をクリックします。

下記の画面が表示されます。この画面上でCSV保存パスを入力し、全テーブルのCSVファイルを保存します。
出力条件指定は、9-1.CSVファイル出力と同様です。

全テーブルをCSV出力した後に、該当フォルダを参照すると、下記のように各テーブル名でCSVファイルが作成されています。