10. テーブル状況参照

この章では、EveryDB2で、各テーブルのレコード件数を簡易参照する方法を解説します。
なお、DBMSとの相性もありますが、当画面での処理は非常に遅いため、可能な限り、DBMS付属ツール等で同様の処理を実施して頂くことを推奨します。

テーブル状況表示画面を起動します。EveryDB2メイン画面の「TBL状況(T)」をクリックします。

下記の画面が表示されます。「最新の情報に更新(R)」をクリックします。

下記のように各テーブルで保有するレコード件数が表示されます。
注1. 内部処理としては、単純に「select count(*) from xxxx」を投げて集計しています。
注2. DBMSによっては、大量レコードを保有するテーブルでは非常に処理が遅くなってしまいます。
注3. DMBSによっては、各テーブルのレコード件数を専用テーブルに既に有している場合がありますので、その場合は、当画面ではなく、DBMSの付属ツール等で該当テーブルを直接参照することをお勧めします。

当画面では、下記のように、「全テーブル初期化」と「速報系テーブル初期化」を準備しています。
通常処理で使用することはないと思いますが、各テーブル内容を初期化(=件数を0件にする)したい場合に使用してください。
注1. 内部処理としては、単純に「delete from xxxx」を投げています。
注2. DBMSによっては、大量レコードを保有するテーブルでは非常に処理が遅くなってしまいます。
注3. 全テーブルを全て削除したいという場合は、各DBMS付属ツールを使用してください。