EveryDB2は様々なデータベース管理システム(DBMS)が使用可能であるため、それぞれのデータベースにあわせて接続設定を行う必要があります。設定する内容はDBMSインストール時に設定をしたユーザ名やパスワード等になります。EveryDB2メイン画面の「接続設定(C)」から設定を行います。
※内部処理的な話をすると、ここで設定される内容は各DBMSごとのプロバイダ(System.Data.SqlClient)等のConnectionStringになります。独自で指定したい場合には、「接続文字列独自設定」を有効にして下さい。
各自DBMSのインストールにあった設定方法を簡単に解説します。これらの設定を行う前に必ず、3章のDBMSのインストールを完了させてください。解説と異なるOSやバージョンをお使いの場合は、適宜DBMSの付属ドキュメントを参照の上、設定をお願いします。